日高村絵本コンクール

入賞者の声


このページでは入賞者の皆さんにお願いしたアンケート結果をご紹介しています。

 

日高村絵本コンクール入賞全15作品は、日高村立図書館「ほしのおか」にて展示中です。

(2019年3月末まで)

 

最優秀賞受賞作品、杉原ヤス「オムライスかあちゃん」

全国の書店、アマゾン 日高村役場産業環境課で発売中です。

オムライスかあちゃん表紙

最優秀賞

 

杉原ヤス(熊本県)

「オムライスかあちゃん」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 小言炸裂のかあちゃんと、それにうんざりなしげお。「まほうのオムライス」で何かが起きる!我が家のリアルを詰め込みました。親目線でも子ども目線でも楽しんでもらえたらうれしいです。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 初めての絵本です。書店員時代からひそかに温めていた夢、末娘が少し手を離れたタイミングで家族に「絵本作家になる!」と宣言、偶然日高村さんの絵本コンテストを知り、今に至ります。夢のようです。ご縁に心から感謝いたします。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 受賞の連絡をいただき、子どもたちと鼻の穴をひろげて小躍りして喜びました。「好きなことを頑張るのは幸せだ!」ということが少しでも家族に伝わればうれしいなぁと。絵本を描きたいという夢に一歩踏み出せたのは、主人の「やればいいじゃん」の軽~い一言のおかげでもあります(笑)。この一冊は家族みんなで作り上げたようなものなので、賞を頂けて本当にありがたいです。

 

④自己紹介

 

 九州生まれの九州育ち。好きなことやりたいことがわんさかあって、1日24時間じゃ足りんなぁと思うくせに毎日子どもと寝落ちしています。4人の子どもに対して毎日ガミガミマシーンと化しているので本気で何とかしたい今日この頃。

 

 

優秀賞

 

三原さい(大阪府)

「ひだかさんちのオムライスたいかい!」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 誰でもうちのご自慢のオムライスをふるまうことが出来るという架空のオムライス大会を舞台に、ありふれた家族や人々の姿を想像と共に楽しんで頂けたら幸いです。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 今作は今までの人生の中で2作品目となります。応募のきっかけは“オムライス”という美味しそうな言葉に強く惹かれたからです!日高村絵本コンクールの募集を知ってから、毎日頭から離れず、ワクワクしていてもたっても…まず日高村に行きました!そこで感じたことを元にして、このお話を作っていきました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 素直にとても、とても嬉しいです。“オムライス”という楽しいテーマに惹かれ、最初から最後まで夢中になって楽しく絵本を描くことができました。日高村役場の皆様をはじめ、携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

④自己紹介

 

 広島県生まれ。現在は大阪府在住の1児の母です。渋谷アートスクール通信科受講生。いつか犬を飼うことが夢です。

 

 

えぼしうさぎ(大阪府)

「ほんじつもしゅぎょうなり」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 小さなシェフ、ピエールは人間には姿が見えません。でも旅先のレストランで出会った新米シェフのちょろだくんには見えました。2人は心を通わせていきます。そして、ちょろだくんを一人前のシェフにするためにピエールの特訓が始まります。さて、その結果は…。ピエールのテンポのよいアドバイスを楽しんでください。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみよう思ったきっかけ、動機

 

 「絵本」は3~4年前から描いています。食べ物をテーマの絵本を描いたことはないのでチャレンジしてみたくなりました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 多くの作品の中から私の作品を選んでいただけたとは信じられない気持ちでいっぱいです。とても嬉しく思います。有難うございます。

 

④自己紹介

 

 休日は映画鑑賞に出掛けたりしています。

 

 

いしかわめぐみ(兵庫県)

「魅惑のオムライス」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 いつもと同じように見えて、自分の知らない所で不思議なことがおこっていたら面白いなと思って書きました。(見どころは猫チョイスのオムライス具材です)。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 ずっと絵本の公募に出してみたいなと思っていたのですが、1冊ストーリーをしあげることができませんでした。今回テーマがオムライスということで、もともと大好きなオムライスのことであれば書き上げることができるのではないかと思い応募しました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 ギリギリまでストーリーを考えられず、締め切り当日まで書いていたので、今でも信じられないくらいです。あきらめずに郵便局にかけこんでよかったです。入賞できてうれしいです。ありがとうございました。

 

④自己紹介

 

 何でも作ることが好きなので、イラストを書いたり、刺繍、羊毛の小物を作ったりしています。

 

 

審査員特別賞

 

妻沼大也(北海道)

「オムライスわしいらない」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 オムライスを「いらない」と言うおじいさん。それには理由が…。現在とおじいさんの過去の思い出を行き来しながら、その理由にせまっていきます。このお話を考えるときに、一番にオムライスの魅力を表現しようと考えました。そのためオムライスを食べたくないという逆の発想からスタートした方がより魅力を表現できるのではと考えました。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 絵本は何度か描いたことがあります。絵を描くのは好きですが、やはり自分の描いたものにお話がのっかる、またはその逆に絵本の素晴らしさがあるのだと思います。描いてみたいものはまだまだあります。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 大変うれしく、ありがたく思います。自分が描いたものに価値をあたえてくださり、次のモチベーションになります。

 

④自己紹介

 

 北海道で仕事のかたわら制作活動をしています。大きな絵も描き公募展にも出展しています。新しい表現だったり、新しい組み合わせだったり、何か新しいアートをつくり出せればいいなあと考えています。

 

 

ミスターオムライス

(高知県日高村)

「やまのうえのポルコさん」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 昔は毎年のように開かれていたオムライスまつりを久しぶりに開くことで、なんとなくさびしかったトマト村は明るく元気になっていきます。見所…としては喜怒哀楽の激しいヒロイン、ポルコさんの暴れっぷり泣きっぷり、そしておまつりを通じて仲間たちの絆が深まっていくところです。現実の世界では農作物を荒らしたりして嫌われるイノシシや、村に実在する動物たちをモデルに表現してみました。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 はい。初めてです。ある日の昼食中の何気ない会話の中から物語のワンシーン(イノシシの主人公が大暴れするシーン)が思い浮かびまして、そのシーンからだんだんお話ができていきました。ただ、絵を描くというのは本当に不得手でして、誰かに絵を描いてもらいたいと思って、完成したお話をミセスとまとに見ていただき、合作の相談をしたところ、こころよく引き受けて下さって、ミスぷちとまとも、心強いアシスタントとして加わっていただき「やまのうえのポルコさん」が完成しました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 絵本に関してまったくの素人3人が、製作期間1ヵ月半ほどの短い期間でバタバタしながら創った作品が238作品もの中からまさか審査員特別賞に選ばれるとは思ってもいませんでしたし、今回の入賞は本当に身にあまる光栄であります。驚きとうれしい思いでいっぱいです。絵本という素敵な表現の場を与えていただき本当にありがとうございました。

 

④自己紹介

 

 ミスターオムライス、本名は濱口朝人と言います。日高村役場産業環境課に臨時職員として勤務しています。ミスターオムライスの名前は第4弾スタンプラリー全店制覇一番乗り(自称)のさいにミセスとまとに名付けてもらいました。スタンプラリー以外にもオムライス街道の夢のある企画が大好きで、第1弾の頃よりイベントの手伝いや準備をさせてもらいながら、今まで村になかった新しいものが、どんどんできていく姿を目の当たりにし、本当に毎日感動しながら仕事をしています。

 

 

ミセスとまと

(高知県日高村)

「やまのうえのポルコさん」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 喜怒哀楽の激しい主人公、それも魅力のひとつとなるようにと描きました。その他にも日高村の人なら見覚えがあると思う場所も入れてみたりしています。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 絵本は初めて作りました。ひょっこりミスターオムライス(濱口さん)から絵本の合作のお話をいただき、「私でよければ(笑顔)」と絵を描かせていただきました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 濱口さんから「審査員特別賞」に選ばれたことを教えていただき「またまた冗談を」と思いました。いまだに信じられないです。

 

④自己紹介

 

 トマトのハウス栽培の仕事をしています。絵を描く事以外にもいろいろ物を作ることが好きです。

 

 

ミスぷちとまと

(高知県日高村)

「やまのうえのポルコさん」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 私がモデルとなったキャラクターがいます。ぜひ探してみてください。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 絵本を作ったのは初めてです。きっかけは母が作品の絵を描くことになり、「締切りが近くて時間がないから色ぬりを手伝って」と頼まれたことから絵本の絵の色ぬりの手伝いを始めました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 私は母から聞いたのですが、初めて聞いた時は母が冗談を言っているのかと思ったほど信じられませんでした。

 

④自己紹介

 

 本を読むことと踊ることが大好きな13歳の中学生です。

 

 

せきぐちみほ(兵庫県)

「やすださんとおに」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 40年間やってきた洋食屋さんを閉め、コックを引退することにしたやすださん。最後の日、店を出てとぼとぼ帰っていると、いつの間にか薄暗い森の中にいました。そこはなんと鬼の屋敷がある森だったのです。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 絵本の教室に通っていたこともあり、これまでに何冊か作ったことがあります。チラシのイラストのかわいさとテーマの「オムライス」にすごく惹かれて応募したいと思いました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 ホームページの入賞発表で自分の名前を見つけたとこ、思わず「わあ!」と声をあげてしまいました。審査員特別賞をいただき、とってもうれしいです。ありがとうございます。

 

④自己紹介

 

 絵本を見たり、絵を描いたりするのが好きです。ツイッターでちょこちょことつたない絵を出したりしています。

 

 

竹島亜紀子(神奈川県)

「オムライスのぼうけん」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 オムライスが色々なものに次々と変身してゆくおはなしです。「こんどはあれになりすましたらいいじゃない?」なんて読む人にも好きなように考えて楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 趣味でこれまでもいくつか絵本を描いています。今回応募したのは何といってもモチーフが「オムライス」だったからです。おいしいうえに見た目も魅力的!とても絵本的な素材だと思いました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 とても嬉しいです。読んでくださった方の感想も送っていただいて、とってもはげみになりました。

 

④自己紹介

 

 日頃は勤めている自治体の広報紙をつくっています。日高村のオムライス街道新聞は愛があってステキですね。イラストも可愛くて、ほのぼの読ませていただきました。

 

 

たにがわまき(京都府)

「さいこうのレシピ」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 レシピの本を見つけることからはじまる冒険と、出来あがるとっておきのお料理。次に何がおこるかなのワクワクと仲間と一緒に過ごす楽しさをみんなが大好きなオムライスと共に感じてもらえたらと思います。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 共同制作者のわださんとの出会いが大きかったです。お互いもの作りや絵本好きということ、同年代の子供を持つ母親ということから、おしゃべりをしているうちに「一緒に絵本を作ろう!」と盛り上がりました。今回が2作目です。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 審査員特別賞という素敵な賞をいただき、ありがとうございます。大変嬉しく光栄です。これからも子供たちに伝えたい想いを絵本という形でたくさん表現していけたらと思います。

 

④自己紹介

 

 絵を描くことや何かを作ることが大好きで、4歳と7歳の娘の母親業合間に毎日せっせと何かしら作っている気がします。最近はLINEスタンプの制作に励んでいます。

 

 

わだあきこ(京都府)

「さいこうのレシピ」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 たにがわまきさんと同じ

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 2人で制作した2作目です。フリーライターとして活動しており、絵を描いたり工作をしたりすることも好きだったことから「いつか絵本を制作してみたい」と思っていました。そんな際に、子ども同士が大の仲良しだったことから、たにがわさんに出会い、お互いの子どもの話や趣味の話、将来の夢の話などをするように。いつの間にか「子どもたちに絵本を届けたいね」と2人で夢中で絵本の構想について語り合っていました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 コンクールの募集を見て知った日高村ですが、素敵で熱意あふれるHPやパンフレット、そして受賞のご連絡などを通じてお話させていただいた役場の皆様のお人柄に触れ日高村の大ファンになりました。入賞してとても嬉しいです。有難うございます。

 

④自己紹介

 

 8才と4才の娘の母です。キャラ弁を作ったり、カメラを片手に街を探索したり、子育ても趣味も全力で楽しんでいます。子どもたちが「またママの絵本読みたい」と言ってくれるので絵本の制作も頑張ります!

 

 

松野下絵美(千葉県)

 「ドウシヨウ!ドウシヨウ!」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 3姉妹の無邪気な行動、純粋な気持ちを絵で伝えたいと思い描きました。3姉妹のコロコロ変わる表情に注目していただきたいです。まるで一緒に冒険しているかのようなわくわくする気持ちになって楽しんでいただけたらうれしいです。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 仕事として美容師として働いていますが、絵を描くことが好きだったので本を作ってみたいと思ったことがきっかけで、通っていたab絵本塾でこのコンクールの存在を知り、力試しのつもりで応募してみました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 自分が初めて作った作品を誰かが読んでくれたことにまず感動しました。コメントがとてもうれしかったです!!小さな子どもから大人の方までこの作品から何かを感じていただけたんだなぁ。と思ったらひしひし喜びが湧いてきました。読んでくれた方々、本当にありがとうございました!!

 

④自己紹介

 

 新しい作品を作っている最中です。日々は絵を描いたり髪を切ったり、バレーボールをしたりしています。食べることが大好きなのでおいしいものにこれからもたくさん出会っていきたいと思っています。

 

 

すずめようこ(兵庫県)

「オムライスさん」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 オムライスなら、あったかくてつつみこんで、いないいないばあもできるかなと思って描きました。ちょっとへんなおばちゃんののオムライスさんにしました。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 絵本が好きで、いつも絵本のお話を考えています。オムライスのテーマで考えたら、このお話を思いついたので、よっしゃ応募しようと思いました。オムライス、長いこと食べてなかったのですが、このコンクールを機に久しぶりにオムライスを食べておいしくて、びっくりしました。それからちょくちょく食べています。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 作品展をして下さったり、オムライス街道のゆかいな読み物を送って下さったり、こんなによくして下さって感謝です。移住するなら日高村がいいなあと写真やいろいろながめています。また絵本コンクールを開催して下さい。

 

④自己紹介

 

 絵本を描いたり、お話を書いたりしています。こういうお話にしよう!と思いついて、えんぴつで描いている時が一番楽しいです。それから、しょうぎとぎょうざと落語と講談が好きです。

 

 

たけのよこ(埼玉県)

「おじいさんの黄色い丘」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 オムライスがテーマということで、黄色い丘や道などオムライスを意識しました。おじいさんの表情の変化に注目していただきたいです。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 初めてです。絵本が好きで前々から作ってみたいという思いからこのコンクールを見つけ応募しました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 とにかく嬉しいです!初めて共同で作った作品がこのような賞を頂くことができ、これからの意欲になりました。

 

④自己紹介

 

 2人とも大学生で日々勉学に励んでおります。幼馴染でよくお散歩に行きます!

 

 

松本紗里依(滋賀県)

「にんじゃとしあわせおむらいすの術」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 日高村に関連するトマトと忍者が登場するワクワクするストーリーになっています。お城で大切にしていた巻物を盗んだ敵忍者とそれをうばい返して敵対する主人公たちですが、オムライスというおいしい食べ物で仲良くなっていく展開がほっこりすると思います。オムライスを初めて食べた殿様や主人公のおいしそうな表情が見所です。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 絵本を書いたのは今回2回目です。初めて描いたのは中学3年生のときで今回7年ぶりくらいに絵本を描きました(製本をしたのは初めてです)。絵を描くことが好きで何か一つ完成したものを作りたいとイラストのコンクールを探していたときにこのコンクールを知りました。日高村について調べてみると、豊かな自然、おいしい食べ物、忍者が修行していたと伝承のある洞窟などがあり、とても魅力的に感じられ、参加してみようと思ったことがきっかけです。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 まずは審査員特別賞をいただきありがとうございます。今回、ストーリーから考えて自らの手で製本、完成させることができてとてもいい経験ができたと感じています。また自身が作った作品を多くの方に読んでいただけた上に、感想までいただき本当に嬉しかったです。本当にありがとうございました。

 

④自己紹介

 

 今年から社会人になった22才です。グラフィックデザイナーとして働いています。幼少期から絵を描くことが好きで、特に人を描くことが好きです。最近は絵本コンクールで透明水彩絵具を使い始めたことがきっかけでアナログ中心に描いています。

 

 

ありとうひとみ(福岡県)

「オムライスやま」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 オムライス+自然豊かなところ+日高村のキャラクター=などでイメージがふくらみました。紅葉でこのオムライス山みたいに色づく山があったらいいなあ。そしてそれを見ていたら食いしん坊たちはお腹がすくだろうなあん。「あーオムライス食べに行こう!」と思ってもらえたらうれしいです。

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 数回チャレンジしたことがあります。絵本コンクールはネットで探すのですが、「なんだかおもしろそうなことをしている村だな!」と感じ「ぜひ参加したい!」と思ったのがきっかけです。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 入賞したのは生まれて初めてのことでびっくりしました。(誰かに見ていただける機会があるだけで幸せという思いでした)。選んでいただけて、とってもうれしくてニヤニヤがしばらく止まりませんでした。

 

④自己紹介

 

 絵本で表現できたらいいなぁと思い、細々と少しのひらめきをたよりに描いています。休みには温泉へ行くのが今の趣味です。

 

 

サジヒロミ(東京都)

「おたすけオムライス」

 

①作品のポイント、紹介、見所

 

 オムライス仙人の弟子の活躍を見てください。オムオム・ライライ・スースーという名前の3人が元気で可愛いんです。お料理の途中で材料が足りなくなって困った時にこんな子たちが助けにきてくれたらいいなと思って描きました。「おたすけオムライス!!」

 

②絵本コンクールに応募しよう、絵本を書いてみようと思ったきっかけ、動機

 

 実は商業出版の経験ありで、専門学校で絵本の授業を担当しています。勤務先の学校にこのコンテストのポスターが貼ってありポスターのデザインの良さに興味を持ちました。審査員に田島征彦さんの名前があるのを見つけて応募してみたいと思いました。

 

③入賞しての感想・コメント

 

 ありがとうございます。うれしかったです。日高村に行けるのをとても楽しみにしています。素敵なところなのだろうなぁ…と想像をふくらませています。今回の入賞を通じてたくさんの方と交流できたらうれしいです。日高村の絵本の活動にこれから何かお役に立てたらよいなと思っています。

 

④自己紹介

 

 絵本を作ることが大好きです。子どもと遊ぶことも大好きです。自分の子どもが2人とも大きくなってしまったので、これからは絵本を通じて子どもたちと遊んだり歌ったりするおばあさんになるのが目標です。(そのためにアコーディオンの練習を始めました)。北海道出身。東京在住。一級建築士、イラストレーター、2人の子どもの母親、ハムスターと金魚を飼っています。

すぎはらえみ「オムライスかあちゃん」表紙記念撮影